2013年5月6日月曜日

2013春の視察レポート③:ところで、「たねダンゴ」のこと

このところ、視察先でひたすら広めてきたたねダンゴですが・・・
たねダンゴのメリットはいくつもあります。
 
◎タネまきを楽しくイベント化できる(^^♪
 大人も子どもも、参加しやすいイベントにできる
◎タネをばらまくと、厚まきになったりする場所ができるが
 それを防ぐことができる
◎ダンゴを手で丸めていると、癒し効果がある
◎何より簡単なので、すぐに人に広められる
◎材料もシンプルなので、すぐに始められる
 
ほんとに、材料と作り方はとってもシンプル。
 
★ダンゴの材料・・・けと土:荒木田土=7:3 位の割合で混ぜあわせる
 田んぼの土だけでもまとまれば大丈夫だけど、ちょっとボロボロっと
 崩れてしまう場合には、粘土質の土を混ぜて、形を整えます。
 この場合は、けと土が、その役割をしてくれます。
 
★ダンゴの材料が準備できたら、ピンポン球よりも少し小さいくらいの
 大きさに丸めます。
 
★お皿にたねを並べて、その上にダンゴをちょんちょん、とつけて
 たねをダンゴにくっつけます。
 
★両手で丸めるようにして、たねをダンゴになじませます。
 大きなたねは、ダンゴの中に軽く埋め込むとよいかも。。。
 
★できたダンゴを、芽が出るとうれしいな、という場所に放り投げる。
 そのとき、土の面が出ているところに落ちるように・・・ね。
 
4月24日に別イベントで作ったものが発芽していたので、サンプルとして
持参していまして・・・旅先で少々、荒っぽい扱いでへろへろになって
いたのですが、帰宅してから水をあげておいたら、元気になって
きました^^
東北は寒かったので・・・ヘロヘロしていたのは、それもあったかも?
根っこが出てくると、その力?勢い?のためか、自然とダンゴが割れて
きます。
植物の力って、すごいです。
そろそろ、地面に戻してあげようと思います^^
ちなみに、このダンゴに仕込んだ種は、もちろん、「花いっぱいミックス」
どんな花が咲くか、お楽しみに♪
 
 
 


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