最初の活動として、岩手県は山田町にある国道45号線沿い
の花壇に、協会員社サカタのタネ提供の「サンパチェンス」の
苗を植えました。
山田町は内陸の盛岡から、車で3時間近くかかることから
前日の夜のうちに盛岡入りをしての活動です。
盛岡駅を8時に出発して、現地で11時から活動を開始しま
した。
今回の活動は、希望の花いわて3.11の代表でもあり
グリーンアドバイザーでもある吉川さんのコーディネート、
現地の山田町では、グリーンハードやまだの藤原さんが
地域の方たちに呼びかけて、準備をしてくださっていました。
藤原さんは、サンパチェンスが届いてからこの日までの間
水やりをしてとても丁寧に手入れをくださっていました。
運営スタッフとしては、復興支援特別委員会の副委員長で
あり、サカタのタネ社員でもある小杉さんと千葉からGAの
Kさん、運営事務局1名の3名が参加です。
まずは午前中の活動レポートです。
国道45号線沿いには、花壇がたくさんあり、地域の皆さんが
それぞれに手入れをしています。
どこも、つい先日までにチューリップが咲いていたようで
夏の花壇にお色直しを待っている、という風情です。
午前中は、その中のひとつ、山の内地区の花壇での活動です。
地元の皆さんで、チューリップなど植えられていた花を抜いて
たい肥を入れて耕してくださるなどの準備をしてくださっていました。
まるでこのキャンペーンのためのような看板!
今回お届けした材料は、サンパチェンスと、元肥として入れる
「マグアンプK」という肥料20kgです。
看板と材料をモデルに、パチリ♪
看板と材料をモデルに、パチリ♪
まずは、ご挨拶をして、活動の趣旨説明を・・・。
その後、サカタのタネの小杉さんから、サンパチェンスの育て方
と植え方、今回の肥料の特徴についての説明がありました。

広い花壇なので、お手入れをするための道を作ろう、という
ことになり、皆さんで道を作りました。
皆さん、作業が早いです!
あっという間に道ができ、大きな花壇がブロックに分けられ
ました。
道ができたところで、元肥としてマグアンプKをまんべんなく
撒いて、土によく混ぜます。(うーん、ぜいたく!)
花壇の準備が整ったら、いよいよ花苗を並べていきます。
サンパチェンスは、白色が一番背が高くなるというので、皆さんで
相談して、後ろに並べることになりました。
苗を並べ終わると、いよいよ植え付けです。
皆さん、本当に作業が早く、あっという間に終わりました。
千葉から参加のKさん(中央の男性)は、すっかり地元の方たちに
溶け込んで作業をしていました^^
植えたあと、土に水がしみこみやすいようにと、株の周りを
少し溝状に掘って、たっぷりお水をあげていただきました。
ここは、花壇の後方に水栓があるので、水やりがしやすいので
安心です。
最後に皆さんで集合写真。
午後は少し離れたお隣の地区での活動になります。
「午後も参加しまーす!」とおっしゃってくださる方もいらして
心強く思いながら、お昼ごはんに向かいました。
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