2011年8月28日日曜日

2011年8月28日(日) 花と緑の復興支援活動 in 東松島市 第一日目

今日から2泊3日の支援活動が始まりました!

各地のグリーンアドバイザーの皆さん、みずほ銀行社員有志の皆さん
事務局と、総勢12名が仙台駅に10時に集合、レンタカーを借りて
一路東松島市へ・・・。
社会福祉協議会で現地集合の方とも合流し、15名での支援活動です。
入居して日が浅い仮設住宅で、近隣の皆さんどうしが、顔を合わせる
機会を作り、コミュニケーションを図る目的で開催された
「おひさまサロン」という活動の一環として花を植えることになりました。

社会福祉協議会には、リーダー役のスタッフさん、大学生、高校生の
ボランティア、遠方から駆けつけているボランティアの皆さんが、大勢
集まってくださっていました。
まずはイベント全体の進行についての説明があったあと、グリーン
アドバイザーによる、花の植え方のレクチャー。。。コミュニティづくりが
メインではありますが、基本もしっかり、押さえます!












仮設住宅に到着すると、そこでも多くのボランティアさんが待っててくださり
合流~~!
一同、まだ真新しい集会室に集まり、社会福祉協議会の佐々木会長から
のご挨拶があり、協会からは、キャンペーンの趣旨について、お話しさせて
いただきました。













今回、約300世帯が暮らす仮設住宅で、各戸にプランターを配布したい!
集会室の周辺も、花で飾りたい!・・・ということで、一度に集まっての作業
は難しいので、全体を13のグループに分けて、作業を進めました。
参加くださった皆さんで、まずはご自身のおうちに飾るプランターを作って
いただき、その後、お留守のお宅のプランターも作りました。












まずは花を選んで、プランターに土を8分目くらい入れて、苗を並べ
株の間に土を入れて、丁寧に土の表面を平らにならします。
皆さん、手際よく作業が進み、あっという間に住宅分のプランターが
出来上がりました。
「お隣3軒分は、私が選んで持っていきます~お声をかけておきます
からね~」と、花がきっかけで、会話ができる様子が目に浮かびます。
お留守のお宅には、学生ボランティアスタッフが、配達のお手伝いを
しました。












張り切って出てきてくださった男性が「これでもう終わり?」というので
「集会室の前に並べるプランターも皆さんで植えますよ!」
休憩を入れて、お茶で一息ついたあと、集会室を飾るプランターを
皆さんで植えていきます。












作業開始1時間後には、集会室前が、お花畑のようになりました!












こんなに大勢の皆さんと一緒に活動をしたのは、私たちも初めての
体験で、とても勉強になりました。
解散してそれぞれに分かれていくときも、笑顔の花が咲き乱れて
いたのが、とても印象的でした。

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