2012年8月17日金曜日

8月17日 ハーブガーデン アフターフォロー活動

8月17日、気仙沼市の五右衛門が原仮設住宅を再訪しました。
こちらは、6月21日に仮設住宅の入り口部分に、みんなで手入れを
楽しみながら交流の場としたい、ということで、ハーブガーデンを
作った仮設住宅です。
その後のハーブの様子を見て、お手入れのレクチャーをしながら
ハーブの活用講習会を、ということで、お邪魔しました。

まずは、ガーデンのお手入れからスタート。
暑い日中の時間でしたが、短い時間で、花ガラ摘みを主に作業を
しました。
また、育って収穫できそうなハーブは、切り戻しというお手入れを
かねて、収穫しました。




ハーブだけでは少しさびしいので一年草類も植えたのですが、
カリブラコアが1株でこんなに広がって元気に育っています。


炎天下での作業から集会室に戻ると
冷蔵庫にキンキンに冷えたスイカが
待っていてくれました\(^o^)/










さて、一休みのあとは、ハーブ石鹸
づくりです。
今年苗を植えたラベンダーが、来年
育って開花したら、こんな風に使う
ことができますよ、というお話をしながら
作業をしました。






夏休みだったので、子どもたちも参加。
男の子がとてもきれいな丸い石鹸を
作っていて、パチリ。










ガーデンで収穫したハーブは、さっそく
ハーブティに。
水がおいしいせいか、とてもおいしくて
感激の味、でした。










本日収穫できたのは、セージとタイムと
レモンバームとミント。










ハーブ研究家の永田ヒロ子先生が
同行くださっていたので、いきなり
本格的、ハーブ活用講座です。
皆さん、永田先生のお話に吸い込まれ
るように聞き入っていました。







ハーブの香りを楽しむ皆さん。
ハーブを植えると、お手入れが収穫に
なって、それをもとに交流も促進され
一石何鳥にもなるなあ、と感じます。
ハーブは本当にコミュニティガーデン
にはぴったりの植物ですね。







昨年の秋にはじめて訪問して花を
植えたときにお届けした花が、今年も
花を咲かせていました。
ナデシコ「アリス」です。
皆さんが、とても丁寧に植物たちを
育ててくださっていることが伝わって
きて、うれしくなりました。
また、秋の再会を約束して、おわかれ
しました。

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