2011年10月8日土曜日

2011年10月8日(土) 花と緑の復興支援活動 球根仕分けイベント

秋の活動は10月8日に東京でスタート!

夏にお届けしたプランターの花が寒さで枯れるころに、今度は春に花を咲かせるチューリップの球根を届けよう!
ということになり、これまでにお届けした総数2,610個のプランターそれぞれに、10球ずつの球根をお届けすることになりました。

その準備として、まず、
26,100球の球根を23か所分に仕分けする必要があります。

この作業を
「東京に居ながらできる復興支援活動」と銘打って、
関東近辺のグリーンアドバイザーの皆さんの参加を募りました。












グリーンアドバイザー以外にも、協会の復興支援特別委員の皆さん、キャンペーンを全面的に応援くださっている、みずほ銀行の社員さんも参加くださり、
総勢22名集まってのにぎやかな「球根仕分けイベント」となりました。












学校や病院などの分は、現地スタッフの方に植え込みをお願いするため、ネットに詰めてまとめて発送します。















仮設住宅には、1軒1軒にプランターをお届けしたので、現地で小分けする手間がかからないようにと、1軒分、10球ずつを丁寧にラッピングし、メッセージを添えました。

たくさんの球根の中には、わずかに傷んでいるものも含まれます。そうしたものは1球1球選別して、状態の良いものだけを梱包しました。











単純に計算しても、一人1,000球以上の球根を手に取ったことになります。
すべての作業が終わるころには、みんなクタクタ。
とっぷり日が暮れていました。












しかし、参加された皆さん全員が、来年の春に開花するであろうチューリップを夢見て、さわやかな笑顔で作業場を後にしました。